資格難易度 – 受験経験者の体感難易度統計
資格難易度比較
よく資格難易度の一覧というものがありますが、ある程度は参考になりますが、人によって得意分野があったり、資格試験との相性というものもあります。
複数の資格試験を受験した方は結構いるものですが、A資格とB資格をどちらも受けた人に聞いてみても、人によっては「Aの方が難しかった」という方もいれば「Bの方が難しかった」という方もおられます。
世間一般の評価としてAの方が難しいとされていても、Aには1回で合格したが、Bは何度受けても未だ不合格という場合もあります。
その方にとってはA資格の方が簡単だという認識になっています。
また、資格試験によっては受験年によって難易度にバラツキがある場合もあります。その年の出題傾向との相性もあるでしょう。
合格率が高くても、受験資格が厳しいものもありますので合格率だけでは判断できません。
例えば、医師国家試験の合格率は90%ですが、簡単な試験だとは思わないでしょう?
難易度リサーチ方法
資格の難易度について、通説や合格率は無視して実際に受けたことのある人達に聞いてみました。
僕達「資格試験同好会エメラルド」の面々で、現に資格でお仕事をされている知り合いや、資格専門学校の仲間などにリサーチいたしました。
法律系資格難易度
約5ヶ月間集めました、ご協力いただいた方々、ありがとうございました。
結局、全32種類(税理士試験は科目別)の試験が登場しました。
会計系資格難易度
司法試験と並んで最難関資格とされる、会計系で難易度が最も高い公認会計士ですが、こちらも公認会計士を増やそうという動きにより、新公認会計士試験は以前よりもレベルが下がっている
資格試験難易度一覧
資格難易度をリサーチして平均したものですが、それぞれの主観により数値化しておりますので、データ数の偏りもあり、再度調査をすれば全く違う数値が出る可能性も大いにあります。
(元記事:資格の難易度)