テストステロン – 性格改造 – 男性ホルモンで性格を変える

公開日:  最終更新日:2018/03/31

テストステロンとは

テストストロンは男性ホルモンの一種ですが、冒険心、闘争心、行動力、やる気、集中力などに影響があると言われています。
ちょっとした事にも恐怖心を感じ、なかなか行動に移せない人は、テストステロンの低下や元々の分泌量が少ないのかもしれません。

テストステロン値の高い人は、見た目も筋肉質で男らしい。
逆にぽっちゃりタイプの人はテストステロン値も低め、脂肪にはテストステロンを減少させる作用があるようです。
ヒョロヒョロのガリタイプもテストステロン値は低めです。

「見たまんま」とも言えるのですが、テストステロン値を上げることで性格を変える事が出来るかもしれません。

テストステロン値を下げてしまう原因

過度なストレス
睡眠不足
筋力の低下
など

睡眠不足で毎日ストレスにさらされていては、前向きな気持ちになるはずもありません。
そして、どんどん逃げ腰になり、心が弱くなってしまいます。

元々の性格だから・・・とあきらめる必要はありません。

極端に言えば、誰でもそうなるということです。


こういうことは悪循環になっていきます。

こんな状態では「筋トレ」などする気もおきないでしょう。
あれこれ考えすぎて眠れなくもなるでしょう。
そしてどんどんテストステロン値は低下します。

行動力の無い、臆病な自分に「自分はなんてダメな奴なんだ」と思ってしまうでしょう。
それもストレスになります。
こういう繰り返しでどんどん悪い方へ行ってしまいます。

悪循環はどこかを断ち切らないと変わりません。
逆に言うと、どこか一点でも断ち切れば悪循環から抜け出せるのです。

個人差はありますが、男性ホルモンは30歳頃をピークに減少し始めます。
男性更年期、LOH症候群もテストステロンの低下が原因です。
それでも高齢者なのにガンガンにテストステロン!って人もいます。

「性格」ではなく「生活習慣」が作り出したホルモンによる現象にすぎません。
しかし、生活習慣は何も考えずにいると変わりません。

当然、テストステロン値の低下している人は、だるい、めんどくさい、となることが多いでしょう。
そういう症状ですからね。

だるいから動かない、というパターンで過ごすと、どんどん悪化してしまいます。
だるいけど動く、めんどくさいけど動く、と少しだけ踏ん張ってみてください。

ジョギングなどをしている人を見ても「どんだけ元気やねん!」と思ってしまうでしょう。
彼らは好循環に入っています。
運動するからテストステロン分泌、元気で気力充実、元気だから運動できる、というシステムです。

出来れば、筋トレなどを始めると言いのですが、この状態ではなかなかハードルが高い。
ストレスを溜めるなと言われても、仕事などで回避できないものも多い。
睡眠をしっかり取りたいところですが、ストレスによる不眠もあるでしょう。
また、仕事で遅くなっても、パソコンやゲームで現実逃避をしてからじゃないと眠れないといった場合もあるかもしれません。
この場合は睡眠時間を削って深夜までゲームなどをしてしまったりします。

では、どこから始めましょうか?

食生活を見直すのはどうでしょう?

アーモンド等ナッツ類はいいようです。
甘いものを控え、ナッツを食べましょう。

タマネギはテストステロンの合成を誘発するアミノ酸が豊富なのだそうです。

そして忘れてはならないのがタンパク質。
これ、やはり重要です。

サプリメントで亜鉛、ビタミンCを摂りましょう。

眠る時間をもったいないと思ってはいけません。
起きている時間を有意義にするためにも睡眠は大切です。

少しでも元気があれば軽いスクワットなどから始めてみましょう。

とっかかりやすいものから始めましょう。
そして悪循環を断ち切り、性格を変えてしまいましょう。

ちなみに、テストステロン値が高い人は暴力的、乱暴、自分勝手な人が多いとも言われます。

またハゲの原因はジヒドロテストステロンというテストステロンが代謝したものです。
ジヒドロテストステロンはハゲ、性欲減退など良いことがありません。
悪玉男性ホルモンとも言われています。

加齢とともにテストステロン値が減少し、ジヒドロテストステロンが増加するそうです。
この代謝を抑えるにも亜鉛は良いようですよ。

できるだけ頑張らないで前向人間に変わりたい

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